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管理会社における工事ノルマと実情 |
元フロントマンのつぶやき 2
当サイトと関連している工事について、管理会社内で日々繰り返される光景について、ズバリ解剖してみたいと思います。当運営事務局メンバーが在職していた大手管理会社では、このような感じでした(悲)
各マンション毎に長期修繕計画が定められていますよね。まずはこれに基づき、大規模修繕工事とか、その他計画工事の提案準備を行います。ここまではごく至極、当然の流れと言えますが、問題はここからなんですよね。(笑)
管理会社の技術担当者が、上記提案工事について管理組合に提出する提案書・見積書を作成する一年以上も前から、来期提案予定の○○○マンションの大規模修繕工事は当社で受注できそうか、受注できないのなら、代わりに何処のマンションで、どんな工事を受注し、穴の開いた工事売上げを埋め合わせするのかといった、お客様の立場から見れば本末転倒のやりとりが展開されているのが実情です。
本来ならば、提案書や見積書を管理組合へ提出し、その反応を見た上で、このような質問をするのであれば、フロントも答えようがありますが、競馬予想ではないのですから、いくら管理組合と友好的な関係を築いてもフタを開けてみないと分からない。
この技術担当者とフロントによる詰め将棋は、工事提案を完了させるまで、ほぼ毎月実施されています。
<技術担当者よ、提案資料を出すのが優先でしょ!(笑)>
なぜ、管理会社がこうなってしまったのか簡単にご説明しましょう。今まで管理会社の安定的な収益源であり、皆さんがあまり関心を持たれてなかった管理委託費(管理会社への支払金額)が、昨今のマンション管理見直しブームのお陰でクローズアップされ、管理組合サイドから「管理委託費を減額しないと管理会社を変更するよ」との強いプレッシャーを受け、今や安定的な収益源ではなくなってしまったからなんですね。
ですので、先程のお話ではありませんが、開いた穴をどうやって埋めるのか考えた結果、管理組合に対する工事営業と、皆さんの部屋内で実施するリフォーム営業等に特化していくしかないという台所事情があるんですよね。(悲)
ところがどっこい(笑)。そこまでして工事を受注したいのなら、管理組合へ見積書を提出した際に受注感度があがるよう、また工事費が高いとお叱りを受けないように、複数の協力業者から相見積書をとって工事単価を下げるよう努力しているのかというと、殆ど相見積もりなんか行ってないんですね、これが・・・(泣)
但し、俗に言うかなり手を焼く管理組合へ提出する分は別ですけど・・・・(悲)
だって考えてみて下さい。管理組合の窓口はフロントになりますが、工事見積書の取得は技術担当者ですよね。だから管理組合の実情や、体感温度も分からず、平気で高い見積書をフロントに渡し、管理組合に提出させる。
フロントもそれなりに経験を積むと、かなり高い見積書と分かりながらも目をつぶって理事会や修繕委員会へ見積書を提出し、ボロカスにお叱りを受け、沈没してしまう(悲)しかし、技術担当者がお叱りを受ける事は殆どない。
こんな悪循環が無くなれば、こんなサイトも必要はなくなるんでしょうが・・・・
とは言え、中にはやり手でお客様の立場に立てる有能な技術担当者が稀にいますので、皆様もそういう技術担当者とフロントに巡り会えるといいですね。
各マンション毎に長期修繕計画が定められていますよね。まずはこれに基づき、大規模修繕工事とか、その他計画工事の提案準備を行います。ここまではごく至極、当然の流れと言えますが、問題はここからなんですよね。(笑)
管理会社の技術担当者が、上記提案工事について管理組合に提出する提案書・見積書を作成する一年以上も前から、来期提案予定の○○○マンションの大規模修繕工事は当社で受注できそうか、受注できないのなら、代わりに何処のマンションで、どんな工事を受注し、穴の開いた工事売上げを埋め合わせするのかといった、お客様の立場から見れば本末転倒のやりとりが展開されているのが実情です。
本来ならば、提案書や見積書を管理組合へ提出し、その反応を見た上で、このような質問をするのであれば、フロントも答えようがありますが、競馬予想ではないのですから、いくら管理組合と友好的な関係を築いてもフタを開けてみないと分からない。
この技術担当者とフロントによる詰め将棋は、工事提案を完了させるまで、ほぼ毎月実施されています。
<技術担当者よ、提案資料を出すのが優先でしょ!(笑)>
なぜ、管理会社がこうなってしまったのか簡単にご説明しましょう。今まで管理会社の安定的な収益源であり、皆さんがあまり関心を持たれてなかった管理委託費(管理会社への支払金額)が、昨今のマンション管理見直しブームのお陰でクローズアップされ、管理組合サイドから「管理委託費を減額しないと管理会社を変更するよ」との強いプレッシャーを受け、今や安定的な収益源ではなくなってしまったからなんですね。
ですので、先程のお話ではありませんが、開いた穴をどうやって埋めるのか考えた結果、管理組合に対する工事営業と、皆さんの部屋内で実施するリフォーム営業等に特化していくしかないという台所事情があるんですよね。(悲)
ところがどっこい(笑)。そこまでして工事を受注したいのなら、管理組合へ見積書を提出した際に受注感度があがるよう、また工事費が高いとお叱りを受けないように、複数の協力業者から相見積書をとって工事単価を下げるよう努力しているのかというと、殆ど相見積もりなんか行ってないんですね、これが・・・(泣)
但し、俗に言うかなり手を焼く管理組合へ提出する分は別ですけど・・・・(悲)
だって考えてみて下さい。管理組合の窓口はフロントになりますが、工事見積書の取得は技術担当者ですよね。だから管理組合の実情や、体感温度も分からず、平気で高い見積書をフロントに渡し、管理組合に提出させる。
フロントもそれなりに経験を積むと、かなり高い見積書と分かりながらも目をつぶって理事会や修繕委員会へ見積書を提出し、ボロカスにお叱りを受け、沈没してしまう(悲)しかし、技術担当者がお叱りを受ける事は殆どない。
こんな悪循環が無くなれば、こんなサイトも必要はなくなるんでしょうが・・・・
とは言え、中にはやり手でお客様の立場に立てる有能な技術担当者が稀にいますので、皆様もそういう技術担当者とフロントに巡り会えるといいですね。
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